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2009/07/07

選挙権は国民の権利。使おうぜ。

静岡県知事選挙の投票率は61.6%で、当選したのは民主党の新人候補。自民・公明の候補は僅差で惜敗。
兵庫県知事選挙の投票率は36.0%で、当選したのは自民・公明の現職。民主党は候補を立てず。

民主党への追い風とか、政権交代への期待とか見るのは早計。
民主党が本当に志のある政党なら、官僚→副知事→知事という典型的な旧型知事に対立候補を立てないわけがない。いつも言ってることだが、民主党がまともな政党なら、とっくに政権は取れている。
あっ、候補を立てるほど人材がいないのかもしれないな。だとしたらそっちの方が問題としては深刻だがww

ここから見えてくるのは「投票率が高ければ組織票は潰せる」ということだ。
まあこれは当たり前の話で、組織票のために動員される人は必ず投票に行くわけだから、投票率が高いということは組織票じゃない票が多いということだわな。
企業や宗教団体の組織票は投票率が低いほど効くのだ。
彼らにとっては一般市民が政治に無関心で、投票率が低ければ低いほどいいのである。
で、その目論見が大成功を収めてきたのが現在の政治の惨状である。

候補者がどいつもこいつもダメ、という選挙もあるかもしれない。
自分の投票した候補者が当選しても何も変わらないかもしれない。
まともな政治家なんてひょっとしたらもう絶滅したのかもしれない。

それでも、投票には行くべきだと思う。
「ロクな奴がいないから行かない」では、組織票を持つ連中の好き放題だ。
止める方法があるなら、使おうぜ。

それこそが「国民の代表者を選ぶ」という選挙本来の姿を取り戻すことに繋がるはずだ。

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