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2009/01/05

終わりの始まり

あけましておめでとうございます。
この過疎ブログも相変わらず好き勝手に続けて参りますのでよろしくお願いします。

さて、新年早々世の中はえらいことになっているようで・・・

日比谷公園の「派遣村」引っ越し 都内4カ所に移動

この「派遣村」のやり口は横紙破りと恫喝の連続で、「動機が純粋なら何をしてもいい」という感じなのよな。それが好意的に報じられる様ははかつての5・15事件の頃の世論にも似ていて、「決まりを守らない」「筋を通さない」が蔓延する予感に満ちている(今でも十分蔓延しているんだけどなw)。日本が再び滅びる日も近いな。

今回のこの一連の話で私がおかしいと思うのは次の2点。

1.厚労省のセキュリティの杜撰さ
厚労省の講堂って本省の2階でしょ?厚労省はそんなところに人を入れるのに最低でも身元調査と所持品検査ぐらいはしたんだろうな?外国の工作員や過激派が失業者に紛れて毒ガスや爆弾を持ち込んで来たらどうするつもりだったのだろうか。一国の政府の中央官庁としてあまりにもセキュリティが甘すぎる。

2.派遣村側のやり口
役所が休みなのを承知で生活保護の申請をFAXしたり、政治家を使って厚労省に談判したりと、やり方があまりフェアではない。単なる善意による「困った人を助けよう」という活動であれば、以前からずーっと野宿で年越ししている人が大勢いる釜ヶ崎や山谷にも気を配るはずだし、休日に施設を開放した役所に感謝の言葉のひとつもないわけはない。察するに彼らの活動は「弱者を助けてやっている俺SUGEEEE!」「役所をやりこめた俺TUEEEE!」という実にくだらない自意識のなせる技ではないかと思う。純粋な善意でボランティアに行っている人も大勢いるようなのだが、なんとも気の毒なことである。

でもね、実際のところ法定の最低賃金って生活保護基準よりだいぶ低いのよな。そういう意味では政府が「働いたら負け」を公認しているとも言えるわけで、そこはまず改めるべきだとは思う。

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