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2004/11/28

いつも通りお役人を叩いてみる

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Tax PayerからTax Eaterに申し上げたいこと
国家公務員はそんなにいいのか???
独断と偏見 というより・・・

公務員と言ってもいろいろだが、いわゆる「お役人」についていえば、隣の芝生はよく見える。安月給と言ったって私よりはいいわけだしw私が仕事で関わった公務員の皆さんはすっげー偉そうな態度で仕事してはるからさぞかし気分は良さそうだ。仕事に失敗して責任を取った偉いさんのお役人というのも聞いたことがない。中小企業で細々と働いているとその芝生の青さたるや相当なもんである。

とまあ、「公務員っていいなぁ~」とボヤくと、「ならお前も公務員やれ。別になるのに制限があるわけじゃないんだから。」と言われるのがオチなのだが。いやいや、「いいなぁ~」と言うのは「(そんな無茶がまかり通って)いいなぁ~」なわけで、単純にうらやんでいるわけではないのだな。
国や自治体は営利目的の組織ではないので儲ける必要はないが、収支というものはそれなりに考える必要がある。大赤字ならそれなりに慎ましくやるべきで、公務員の待遇や仕事ぶりにその「慎ましさ」が感じられないところがいろいろとやっかみを言われる原因のひとつだとも思うし、こういう状況では公務員の皆さんも、自分の仕事に誇りを持って向き合えないのではないだろうか。
まあ正直、国も地方自治体も借金しすぎで、現在の収支構造では財政状況が好転することはまずないだろう。つまり今のままでは延々と「公務員は大赤字のところに勤めてるのに待遇いいよなぁ」と言われ続けることになる。逆に言えば、儲かってるところの待遇がいいのは別に問題ないわけだ。

そこで提案だが、公務員の仕事にも成果主義を導入してはどうか。こういうとめんどくさそうだが、要するに財務省の予算案を作ってるお役人さんは「国が単年度黒字になるまでキミら昇級と賞与はなしな」ということにするだけの話だ。
おそらく、想像を絶するスピードで財政は好転する。まあ、したらしたで「今まで何をやっとったんだ」って話なんだけどね(笑)

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2004/11/18

珍しくお役人を応援してみる

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公取委のドン・キホーテいじめ

11月5日、独禁法違反の疑いで、公正取引委員会がディスカウントストア大手のドン・キホーテに立入検査を実施。ドン・キホーテは家電製品や日用雑貨、食品などの納入業者に対する優越的な地位を利用し、店舗の棚卸の作業要員として無償で従業員の派遣を求めた疑いがあるという。

これはディスカウントショップやホームセンターの商売のやり方自体を否定するということだねぇ。なぜなら彼らの商売は基本的に「棚貸し」であり、「こっからここまで棚を使わせてあげるから商品の陳列・補充はそっちでやってね」というのが普通だからである。(その割に棚に空きがあると罰金取ったりもするのだが)もちろん、契約内容や業者の規模を巧妙に組み合わせて法律に引っかからないようにやっているのだろうが、やり方そのものはどこも似たり寄ったりで、ドン・キホーテだけが特別に「業者イジメ」をしているわけではないし、公正取引委員会がドン・キホーテだけをイジメているわけでもない。(ドン・キホーテ以外の小売業に対しても公正取引委員会は煩雑に立ち入り検査を行っている)
契約書に明示していようがいまいが、どの業者から仕入れようがサービスとして人は出る。なぜならそれが「普通」の業界だからだ。いい悪いではなく、そういうもの、なのである。

取引先は必ずドン・キホーテと取引しなければならないという立場にはないからだ。イトーヨーカ堂でも、ジャスコでも、好きな小売りと取引する自由は認められている。

ドン・キホーテがダメならイトーヨーカ堂やジャスコに売ればいい・・・?
ジャパンやコーナンに売れというならともかく、イトーヨーカ堂やジャスコは意味が違うだろう。ドン・キホーテに納入していた商品がそのままイトーヨーカ堂やジャスコに並ぶわけはない。ドン・キホーテに売るから商品として通用するアイテム、というのが結構あるのだw
うーん・・・あまりこの話には深く触れない方が、キムタケさん自身のためだと思うなw

「『優先的地位の濫用』にあたらないパートナー企業様の選定基準があまりにも曖昧であり、具体的な方法が公正取引委員会より示されない現状下におきましては、選別が非常に困難な状況であります」と解説した上で、「つきましては、全てのパートナー企業様への商品発注を中止せざるを得ない状況であります。年末商戦の重要な時期乍ら、断腸の思いで決断致しました。誠に恐縮ではございますが、ご案内を申し上げるまで商品発注を中止させていただきます」と通告したのだ。
ドン・キホーテの通告の意味するところは明白だ。公正取引委員会に対する嫌みもあるだろうが、仕入業者に対して、「公取に怒られないやり方を考えろ=自発的にドン・キホーテの意向とは関係ないという体でサービスとして人を出せ」と言っているのである。この通知を額面通りに受け取って「そっか~しばらく大変やなぁ」とか言っているようでは年越しもおぼつかない。公正取引委員会の皆さん、ここを突っ込まなきゃダメよ(笑)
それがもたらすものはと言えば、ピラミッド構造の中に組み込まれて、中間マージンを支払わされ、非効率性が高まっている。
中間マージンが非効率というケースはもちろんある。ただ、中間マージンを支払ってでも問屋さんに介在してもらった方が製造メーカーもユーザーも有り難いケースも多々ある。特にこういった小売業界は基本的に自分のところで在庫を持たないので一回の発注単位が極端に少ないのが普通だ。(要するに売れた分だけ補充して、ということ)製造メーカーがそんな小ロットでいちいち製造できるわけもなく、結局のところどこかで在庫と小口の配送を担当しなければならないのである。それをアウトソーシングしたら「中間マージン」ということになるわけだが、それは十分意味のあることだ。「(有名な製造メーカー名)ロジスティックス」という会社がたくさん存在することからもわかるように、効率を追求して中間マージンとスケールメリットを天秤にかけた結果、中間マージンという選択になることは十分あり得ることなのだ。

というわけで、ドン・キホーテと公取のバトルについては実はお役人嫌いの私にしては珍しく、公取に分があると思っている。ま、ドン・キホーテなどのディスカウント系に商品を納入する業者は「いろいろと承知の上で」納入していると思うので公取が突っ込むのも野暮だとも思うけどね。

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2004/11/17

オナーなきオーナー

オリックス・宮内オーナーのNHKのインタビュー、スゴかったねー。
あれくらいでないとプロ野球のオーナーなんて出来ないのかも、と一種の感動すら覚えたね。ツッコミどころ満載だったのだが一字一句覚えているわけでもないのでほっとこうと思ったら、マリンブルーの風というサイトの方がインタを起こしていらっしやるのでこれを参考にさせていただく。

セリーグはその巨人軍と対戦することによってなんとか、全球団おそらく、赤字を出さずに済んでいる。
朝日新聞の記事ではヤクルト、横浜、中日は赤字ということだったが。まあ朝日新聞の記事が信用できるかどうかということはさておき、要するに記事とオーナーの発言から言えることは、話の大前提になる「黒字なのか赤字なのか」さえよくわからないのが実情だ、ということである。これでまともな話ができるわけはない。
やはり変えないといけないということで、私は一リーグにもある時期から賛成したわけですけれども、しかしそういうことをする、変えることがいけないんだというファンの声に押されてですね、実は元の姿になってしまったと(笑)、フッ、まさに私は改革は頓挫しているという認識でございますので、頓挫したのであれば、問題はほとんど残ったままなんですね。
「変えることがいけない」などと言った人は誰もいないと思う。 シーズン中に合併の話を持ち出して試合の商品価値を下げまくった上に、「近鉄を買うと言ってる企業があるのになんで合併なんだ?」という実に素朴な疑問に、プロ野球機構もオーナー会議も明確に答えられなかったから誰も納得しなかったというだけのことである。初めから(シーズンオフに)「これこれこういう具体的な経営努力をして参りましたが立ちゆかなくなりました。つきましては…」という形で明確な現状認識と将来のビジョンを提示していればまた違った結果になっていたかもしれない。宮内オーナーの言う「改革の頓挫」は自分たちがやり方を間違えた結果だと受け止めるべきだ。
しかし、まあ、非常に申し訳ないんだけど、すべての問題の一番の、起こったのは、結局ファンが少なかったということなんですね。(笑)あの、このプロ野球を支えていけるだけ十分な数のファンがいなかったと、言うことが問題なわけで
これは私の以前の記事でも読んでもらうとして、「野球ファンが少ない」というのも幻想なら「客が来ないから儲からない」というのも寝言である。 確かオリックスは1試合あたり1万5千人程度と発表していたと思うが、前にも言ったとおり、これは横浜アリーナを満員にできる数字なのである。ヤフーBB!スタジアムの使用料が横アリより高いとは思えないし、年間65回横浜アリーナを埋められる人数を集めておいて「客が少ない」など、寝言もたいがいにせいよと言いたい。
ああして参入を表明されると一夜にして名前が売れると。だからその効果で、次々と新しいオーナが生まれてくると。というような動きが続くのかなと。これはまあ野球界の賑わいだと、いうふうに思えばそれでいいわけですが、野球ビジネスというものを作り上げようとする立場から言いますとですね、必ずしもこれは、本当に歓迎すべきことかどうかわかりません。
お前が言うな、お前が(笑)

阪急ブレーブスがオリックスに身売りしたとき、「ああ、あのオリックスね!」と思った人なんていないだろ。大多数のファンにとっては、聞いたこともないオリックスとかいう会社、だったはず。まさに「一夜にして名前が売れた」のが当のオリックスであり宮内オーナーではないか。「俺はオイシイ目を見たけど堀江やら三木谷やらにはそんな役得は許さん!」とでも言うのだろうか。言うんだろうなぁ。


選手の年俸というのはだいたい12球団で300億ぐらいなんですね。これを半分にしますと、これで赤字を全部吸収できる、こういう計算も成り立つわけです。

これは私も賛成。ただし、球団を減らすのではなく、選手を減らすべきだと思う。12球団で800人は多すぎるだろ。
アメリカンフットボールは1試合に40人ぐらい出場するのが普通だが、NFL1チームあたりの選手数は53人。15人も出場すれば多いと言われるぐらいの野球で1チームに65人も選手が必要なわけはないのである。名前も知らない2軍選手のままで引退する選手も数多い。それは本人にとってもファンにとっても不幸なことだ。

ただ、寝言であってもこうやって自分の信念を発言する宮内オーナーはまだマシだ。だんまりを決め込んでいる他球団のオーナーは一体何をやっているのかと言いたい。いや、久万さんみたいに毎度毎度テキトーなことしか言わない上に他人にハシゴを上らせては外すのが趣味、みたいなインケツなオーナーにむやみに発言されても困るけれどもw
(だからといって阪神のオーナーとして久万さんがふさわしくないというわけではないよ。「誰かが何かをやろうとすると必ず足を引っ張る奴が現れる」のが伝統の阪神にはピッタリの人物だと思う。)

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2004/11/16

どっちの競技ショー

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プロ野球とサッカーあなたはどっち?

どっちの料理ショーもそうなんだが、異なるものを並べて比較するのは意味がないと思う。お好み焼きともんじゃ焼きで勝負をしたら、勝つのは美味しい方、である。美味いもんじゃは不味いお好みに勝つだろうし、美味いお好みは不味いもんじゃよりいいに決まっている。ちなみにこの番組、以前ハンバーガーのハンバーグを高級にして美味い美味い言うてたので私は出演者の味覚をあんまり信用してない。

「野球とサッカー」も同じ事で、つまらん野球よりは面白いサッカー。つまらんサッカーよりは面白い野球の方が面白いというだけの話である。

サッカーファンの知人によれば、サッカーは引き分けを肯定する文化だとのこと。確かにリーグ戦では引き分けも多い。私も含めて野球慣れした日本人がこの「引き分けてよかったね」を肯定するのはなかなか大変で、そういえばJリーグも以前はVゴール方式で勝ち負けをつけていた。その知人によれば、現在Jリーグが引き分けアリになったのは、それだけ「サッカーのリーグ戦」を理解したファンが増えてきたということ、なのだとか。説得力のある主張だと思うが、私はサッカーで引き分けなんてやっぱりつまらないと思う。やっぱサッカーはトーナメントに限るね。天皇杯面白いし。


さて、巨人では清原・桑田が来期はいらんらしい。桑田に引退勧告するつもりで堀内監督は「俺は引き際を間違えなかった」と言ったそうだが、堀内の晩年の成績を考えれば(3年で2勝)引き際を間違った人だと思うぞwその堀内にこんなことを放言されては桑田もたまったものではない。
清原も「フル出場できないのに給料が高い」とのことで引退なり移籍なりして欲しいらしい。「何も心配せずに飛び込んできて欲しい」と清原を口説いた人は終身名誉監督としてまだ巨人にいるんだから、約束を反故にするようなことはしてはいかんと思うんだけどね。まあ巨人が清原との約束を反故にするのは別に今に始まったことではないが。
「最後のスーパースター」清原の集客力を成績で量るのは間違いだ。成績だけ見れば長いことやってるのに打率3冠のいずれのタイトルも取ったことのない選手でしかない。だが客は清原を見に来るのである。

清原はかつての川藤のように「給料は半分でもええから野球をやらしてくれ」と言って阪神に来ればいい。そういう人情派を愛してやまないのが阪神ファンである。そしてにっくき巨人を相手にガンガン打ちまくればいいのだ。
「夢を売る商売」ってのは、そういうことじゃないのかな。

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2004/11/12

老いたる霊長類の星への挽歌

(11/12追加)
オリックスの宮内オーナーが雑誌のインタビューの中で「新規参入は改革の妨げ」「東京六大学に七つめを入れてくれと言ったって『六大学ですから』と断られるでしょう」と語ったそうな。六大学を五大学にしようとしたのが事の発端だということをまるっきり忘れている上に1リーグ制に未練たらたら。
こんな発言を支持するファンがいるのかどうか。すこ~しくらいは考えてみるオツムはないのだろうか。

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プロ野球は新規参入の審査の結果、楽天の新規参入ということになった。
結果はともかく、1リーグという愚行を阻止し、各球団のデタラメぶりを白日の元にさらしたライブドア・堀江社長には、一野球ファンとして敬意を表したい。

審査する側の既存球団はといえば、株の不正取引やってた会社とか、商品の産地を偽って不正を働いた会社とかを親会社に持ち、学生のスカウトで裏金をばらまいて複数球団のオーナーが辞任というていたらく。こんな連中が「公共財」にふさわしいかどうかを審査したそうな。アホか。
で、楽天とライブドアの明暗を分けたのは「経営体力」なんだとか。ライブドアも身売りしようとしているダイエーや西武に経営体力を審査されてはたまったものではないだろう。ぶっちゃけ、広島カープよりはライブドアの方が体力はあると思うし(笑)
茶番にもほどがある。同じ茶番なら役者が茶番慣れしていて恬として恥じない国会の方がまだマシだ。

もっともらしい綺麗事を並べるからこんな滑稽なことになるのだ。最初からハッキリ「オイシイ話と思われた1リーグ制を潰したライブドアは許さん。そのために楽天を担ぎ出したんだから審査もクソもあるかい。最初から楽天に決まっとる」と言えば良かったのである。もしくは、アダルトコンテンツみたいなしょーもないことでツッコまずに、「ライブドアは本業のサービスの質があんまり高くない。ブログの鯖落ちも解消できないところにプロ野球を任せて大丈夫か」と正面切って問いただせば良かったのである。志も誇りもなく姑息な真似に終始する様は滑稽でみっともなかった。

さて、今や単なるメジャーへのステップと化した感のある日本プロ野球にわざわざ存続させる意味があるのかどうかは疑問だが、このまま潰れるのも寂しい話ではある。なんといっても合併やら新球団やら身売りやらの話ばかりで肝心の「野球を面白くする」話はちっとも進んでいないのだ。

・テレビ中継の時間内に終わるようにする
・各球団の戦力均衡を図る
・選手の数を減らす

こういった具体的な改革を打ち出さないと野球の人気や球団の経営状態は回復しない。
せっかくの新規参入チームに対しても他球団はなんの協力もしないようだ。選手は合併球団の出がらしでエクスパンション・ドラフトもなし。これでいいのか。野球が面白くなるのか。ムリだろう。
お先真っ暗であることには変わりない。

各球団は新しい感性を持った人材を登用して大胆な改革を行うべきだ。それも直ちに。
コミッショナーとかGMとか、「俺がやった方が絶対うまくやれる。」と思ってる人間は多いと思う。コミッショナーなんか素人の私でも根来さんよりは絶対にいい仕事ができる自信がある(というより根来さんなんにもやってないから彼以下の仕事はしようったってできないわなw)。改革にひつような人材は在野でいくらでもいるはずだ。

まあ、今年の一連の騒動で今の経営陣にそんな気はみじんもないということは明らかになったわけで、来年のプロ野球もあいかわらずつまんないだろうな、ということは容易に予想がつくのだけれども。潰れてからでは遅いぞ。

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2004/11/01

エニィ・ギブン・サンデー

31日は関西学生フットボール(フラッシュボウルシリーズ)の天王山、関西学院大学-立命館大学だった。

見に行こうと思ってたんだけど、天気は悪いわ場所は遠いわ(長居や王子ならともかくユニバーはねぇ・・・)しかもGAORAで生中継はあるわで自宅でテレビ観戦することに。

行っときゃ良かった・・・・かも。

単なる接戦ならいくらでもある。現に昨年だってこのカードは残り1秒のフィールドゴールで勝敗が決した大接戦だった。しかし昨年は関西学院にシーズン前の合宿で選手が死亡する事故があり練習を自粛したため「準備のスポーツ」であるフットボールでその「準備」が十分出来たとは言いがたい状況だった。シーズン成績もふるわず、立命館とスコア的には互角の試合をやっていてもどこか悲壮感が漂い痛々しい感じがあった。

だが今年は違う。
両者とも準備を重ね、シーズンもここまで両チームとも全勝。誇りを賭けた死闘を演じるバックグラウンドが整っていた。知力、体力、時の運の総てが試され、まさに「勝てば天国負ければ地獄」のウルトラクイズもビックリな状況でぶつかり合えた。凄い試合にならないわけはない。

「痛い辛いはその場のことで休んだら治る。勝ち負けは一生のことなんで。」
「(この試合は)戦争です。11対11の殺し合いです」
気合の入り方はこの両チームの主将のコメントからもうかがい知れる。

試合経過はここでも見てもらうとして。

各選手の発揮したパフォーマンスといい、スカウティング、プレイブックの知略といい、ぶつかり合う闘志といい、おそらく現在日本国内で見られるアメリカンフットボールの試合としては最高レベルではなかったかと思う。

関学が第4Qに見せたボールコントロールオフェンスも見事だし、ここしかないというワンチャンスでファンブルフォースを決めて逆転に望みをつないだ立命も見事。終盤の攻防は本当にフットボールならではの緊張感と興奮が堪能できた。
最後の立命館の逆転をかけたフィールドゴールが僅かに届かず関学が3年ぶりに勝ったのは、今後も互いに切磋琢磨せよというフットボールの神様のご神託のようにも思えた。
誰かに褒められるためにやっているわけではないだろうが、最高の試合を見せてくれた両チームの選手達には惜しみない拍手を贈りたい。

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トゥルーライズ

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ブログに文句つける前にマスコミの方を矯正してほしい

マスコミと一般人の間に境界線を引いたら、本を書いてる人の立ち位置は線の向こう(マスコミ側)だと思っていたので、キムタケさんのマスコミ批判は仲間割れだと思っていたのだが、なるほど、いろいろと実害があったわけですな。
さて、被災地でのマスコミの横暴ぶりを伝えるblogを紹介したら、ソースが怪しいと文句がついたのだとか。

まー、そりゃ出所は2ちゃんかもしれんけどさ。
100%事実でないかもしれんけどさ。

阪神大震災の時にもこういう話は山ほどあって、その後マスコミの取材態度が劇的に改善されたなどという話はまるっきり聞いたことがないので、似たようなことで迷惑してる人が大勢いるであろう事は間違いない。
事実でなくても「真実だ!」と言ってもいい話だと思う。
ましてや「ネットを見てたらこんなカキコがあったよ~ん」という程度の文章に「ソースが怪しい」って、そりゃ当たり前でしょ。教祖様のお告げじゃあるまいし、丸呑みにして信じるほうがどうかしている。「ソースが怪しい」に、なるほど!と思った人には、プロレスを見て事実と真実の見極めを修行することをお勧めしたいw

さて、新潟の地震を受けて小泉首相をはじめ多くの大臣・議員が現地に視察に訪れていたが、どいつもこいつも手ぶらで行きやがるのな。で、「こいつら大名行列で何人もで来るんだから一人ひと袋ずつでも水なりなんなり持っていきゃいいのに」と思っていたら、そういうことをすると公職選挙法だかなんだかで禁じられている「寄付行為」にあたるのでしたくてもできないのだとか。随分と間の抜けた話もあったものである。
なら邪魔になるだけなので行かないほうがマシじゃないのか。現地に行かないと正確な情報がわからないというのなら、それこそ東京の対策本部にすくざま正確な情報が入り、的確な対処ができるような仕組みを作るのが政治家の役目というものだろう。特に地震は日本中いつどこで起きても不思議じゃない災害なのだから。選挙対策も結構だが、本来政治とはどうあるべきか、少しでも考えてみて欲しいと期待するのはないものねだりだろうか。

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