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2004/10/29

それにつけても金の欲しさよ

巨人・横浜・阪神の各オーナーをなで切りにした明大・一場投手が会見して謝罪したんだとか。

でもこれって。
スカウトさんから「一場君これでなんか美味いもんでも食ってよ」って小遣い貰っただけの話でしょ?
渡す方だって「これ球団の裏金だから」とは言わないでしょ。「私のポケットマネーだから問題ないから」ぐらいのことは普通に言うはず。

そら貰うて。

ハタチそこそこの学生で「俺はそんなの絶対貰わない!」という子なんか逆に信用でけへんw
渡す方だってお金が効くから渡してるわけで、それを個人の責任として責めるのはかわいそうだと思う。
そんなに事前の金のやり取りがイヤなら、渡してもしょうがない制度にすればいいだけの話。つまり逆指名を廃止すればいいだけの話なのであって、逆指名はアリだわ金のやり取りはナシだわって、そりゃ健全にやれって方がムリでしょう。一場を責めちゃいかんよ。

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島田紳助が吉本の女子社員を殴ってこちらも会見して謝罪と。

えーと。

芸人を一般社会の規範で見たらいかんでしょう。あいつらは「芸」以外のことは人間失格でも一向に構わない世界の住人なんだし。涙ながらに謝ってたけれども、カメラの前やったらなんぼでもできるがな。それは別に紳助がタチ悪いとかそういうことではなくて、芸人ってのはそういう人種なんである。会見したって意味がない。

第一、女性に手を上げるなとはいわんが、謝るぐらいやったら最初からやんなよ、というのはある。
「確かにブン殴った。罪だというなら罰は受ける。だが何も恥じるところはない。」と胸を張って言えるぐらいの覚悟でブン殴るべきだわな。
みっともない。

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2004/10/25

韓流ブーム

(11/23追加&TB)
ヤースのへんしんさんのねぇ、マスコミは何を報道したいの?には大いに同意。
涙ながらに見送ったその俳優が入隊する韓国軍は、日本に武力侵攻を仕掛けてきているんだから笑い話にもなりゃしない。自衛隊の人らも見送ったれよw

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最近カンコクカンコクってうるさいのなんのって。
誰が仕掛けてるのか知らんけれども、とにかくなんでも韓国マンセーな今日この頃。

えーと。
まず第一に。

韓国は敵だということは知っておこう。

これは私の主観とかそういうことではなくて、我が国の領土を武力で不当に占拠している相手国であるという明白な事実があるため、敵だという認識をせざるをえないという意味で言っている。幸か不幸か日本は政府が腰抜けなので戦争にならずに済んでいるが、普通なら一も二もなく戦争になるケースだ。
もう一度確認しておこう。韓国は今現在、日本に武力侵攻を行っている敵国である。

とはいえ、政治と文化は関係ないといえば関係ない。例え韓国が戦争を仕掛けてきている敵国であっても、その文化がすばらしいものであればそれはそれとして評価するのは当然だ。
で、なんだっけ。「冬のソナタ」?まあ私も全部みたわけじゃないんだけど、たまーにやってるのを見るとはなく見てみたり、人様の話を聞いたりしていると、何度聞いても大映テレビのドラマやんけとしか思えないのね。
突拍子もない設定とマンガチックな台詞まわし、これはまさに大映ドラマの特長だ。
要するに。いささか飛躍するのは承知の上で言ってしまえば。

韓流ブームって実は形を変えた80年代ブームなんじゃないか。

とも思ったりするわけで。どうなんかなぁ。

私的にも確かに韓流ブームはあった。3年ほど前に。映画で言うと「シュリ」「JSA」「チング」の頃。
「JSA」は傑作だと思って当時周囲に吹聴して回ったんだけど、誰も耳を貸さなかったなぁ。
それもあって今ごろ冬ソナ冬ソナ言うてる人を「ケッ」と思う気持ちもあるんだけれどもw
で、2002年のワールドカップで韓国とは仲良くすんのはムリとハッキリわかってから妙に冷めちゃったのよなぁ。

まあもともと隣の国同士ってのは仲が悪いモンだ。一緒にやれるならそこに国境なんか引かなくていいんだもの。
一緒にやっていけない同士の境界線が国境だとすれば、隣の国同士は仲が悪くて当たり前なんである。
そこで仲が悪いなりにどうやって損しないように付き合っていくかが外交ってモンだわな。この外交において日本は極端にへたくそで損しまくっているんだけども。日本にはヤクザ屋さんという交渉ごとの達人がいてるんだから、土建業とかで内緒で税金から払うよりも、こういう分野に起用してきちんと仕事をしてもらって正規の報酬を支払えばいいと思う。多分外務省のお役人よりは頼りになると思うなw

まあそんなわけで。韓流ブーム、そろそろ飽きてもいいんじゃない?

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2004/10/19

金を失うと書いて鉄

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[週刊!岡本編集長] 合成写真じゃない!

JFEの経常利益は4000億円かぁ。そらまあ製品の値段をガンガン上げまくっているので儲かるのも頷ける。
最近の鉄鋼メーカーの鼻息たるや大変なもので、「ウチの条件で文句があるんやったら買わなくて結構」「びた一文まかりません」といわんばかりの強気の姿勢でユーザーに有無を言わせない。殿様商売と言ったら失礼だが、同じ営業マンとしてそれだけ強気に出られる商品を売っているというのはうらやましい限りである。
俺もいっぺんそんなん言うてセールスしてみたいわw

鉄などそこらじゅうにありふれていてそんなに値段が高い金属でもないのだが、ここ1年で2割近く値上がりした。来年もまだまだ値上がりする見込みらしい。まあ、鉄に限った話ではないが、原料がこれだけ大幅に値上がりしているのに製品価格にはあまり反映されていない場合が多い。つまり製造メーカーが利益率を下げて負担しているのである。そらこのまま行ったらいずれ潰れるって。

「社長に働かなくていいと言われた」小泉首相が「景気は回復シター!」と叫んでみたところで、国債で借金しまくってるアンタがほんまにわかってんのかいな、と言いたくもなる。
景況を把握し表現するためのデータや数字はいろいろあるが、「一般市民が感じる世の中の雰囲気としての景気」なら、「自営業者・経営者の自殺」がいちばん頼りになるデータではないかと思う。町工場のおっちゃんが首をくくらなくてよくなったら初めて景気は回復したと言えるのではないだろうか。

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2004/10/18

農家有効技あり一本

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潰れたコンビニ

農作業というのは実に大変な作業で、商売として農業をやるとなればなおさらである。
例えば野菜の場合だと苗の管理から畑の草むしりぐらいまでは普通に思いつくたろうが、出荷用のダンボール箱を用意したり、動物に畑が荒らされないように仕掛けをしたりと、とにかくいろいろと作業があって思った以上に大変なのだ。
もともと日本には野菜を生で食べる習慣がなかった。堆肥で育てても必ず加熱して食べるため寄生虫などの被害が深刻な問題になることはなかったのだが、戦後の食文化の西洋化により生で野菜を食べるようになったため、野菜に求められる品質が「虫が付いていたり形が不揃いだったりするのはダメ」でありつつ「農薬や化学薬品はできるだけ使うな」という二律背反なものとなり、あちらを立てればこちらが立たぬというジレンマの中で妥協点を求めて農家のおっちゃんは日々頭を悩ませるのである。

経営的にもそれほど楽ではない。なにしろ農家にはそこらのベンツより高いトラクターが何台もあるケースも多い。(耕耘用、運搬用、散布用などと各用途につき1台買うように農協に指導されるんだそうな)これだけでも常時数千万円のローンを抱えることになるためコストに跳ね返る。
豊作なら豊作で価格の下落を押さえるために計画的に「調整」と称して収穫せずに腐らせたりもしている。
それぞれの農家は結構頑張っているのだ。

なのになぜ輸入品とは勝負が出来ないのか。
答えは簡単。今の日本に「まともな農家」などほとんどないからである。
まともな農家、すなわち働き盛りの世代が切り盛りする専業農家は農家全体の約9%にすぎない。
逆に第2種兼業農家(農業以外の収入の方が多い兼業農家)は全体の約67%にも達する。
つまり7割近くの農家にとっては農業は「副業」なのである。
この状態で農業が発展するなどと考える方がどうかしている。国際的な競争力もくそもあったものではない。

もし日本の農業が国際的な競争力をつけようと思ったら、企業化による大規模化しかないと思う。
金融事業に血道を上げてバブルでスッ転んだ農協などではなく、きちんと農業で収益を上げようという企業が地に足のついた経営で農業をやるしかない。「まともな農家」の増加が期待できない以上、「まともな農業会社」がビジネスとして農業に取り組んでいくのだ。幸い日本は気候に恵まれ多様な農作物の栽培が可能な環境にある。人智を尽くせば決してどうにもならないものではない。
まだ逆転の目はあるぞ、おっちゃんw


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2004/10/15

教えて偉い人

テレビ番組の録画サービス、東京地裁が差し止め命令

この記事、何度読んでも何がアカンのかサッパリわからん。
結局このサービスって業者は場所を貸しているだけで録画するPCはユーザーの所有物だし、録画の操作自体もユーザーがするわけでしょ?これってつまり例えば私が実家のビデオを遠隔操作して録画したら違法ってことやんな。
遠隔操作できるビデオデッキって山ほど発売されているんだけど、全部違法ってこと?
真剣に考えても何が問題なのかサッパリわからん。誰かわかる人がいらっしゃるなら是非教えてください。

あと、気になった点がひとつ。
「実質的に録画代行と変わりなく…」て、そんなこと言いだしたら「実質的に軍隊と変わりない」自衛隊は憲法違反で「実質的に日本国籍を有する者と変わりない」外国人には参政権を与えろって話になるんだけど、裁判官様はそれだけの覚悟でこういう決めつけをしているのかな?
(私は自衛隊は実質的にも軍隊ではないという見解なのだがそれはこの際おいておく)

だいたいコピーアットワンスとかもそうだけど、コンテンツを提供する側がぐたぐたうるさすぎ。
そんなに猫も杓子もがコピーしたがるほど面白い番組作ってんのかい!って話だよなぁ。

地上波デジタルなんか買わないぞ、私はw

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2004/10/13

飛べない豚はただの豚

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ダイエーの粘り腰には呆れるばかり

ダイエーにしても銀行やゼネコンにしても、企業である以上は業績不振になったり潰れたりすることはそりゃ当然あり得るわけで、「潰すと影響がでかいから」という理由で助けてやるのは間違っている。
なぜかといえば、影響がでかいのは潰れそうなところと延々と取引してる方の責任でもあるわけで、潰れる会社を助けてしまうと、慧眼を持って早々に潰れそうなところと縁を切った優秀な経営者がまるで報われないからだ。
それに、公的資金とか産業再生機構とかいったものを国がやって、潰れかけた会社を助けてやるということは、国が経営者には経営能力がなくてもいいと認めているということに他ならない。そら不良債権問題も一向に片付かんわな。

言うまでもなく不良債権は「貸した金が返ってこない」から発生するわけだ。が、特に銀行の場合は金を貸すのが仕事である。返ってこない金を貸すなど、何の言い訳もできない大失敗ではないのか。

三菱自動車もダイエーも、事情は似たり寄ったりである。こういう企業群に共通するのは「みっともない」ということ。
やらかしちゃった失敗はもうしょうがないんだから、後始末をどうするかということになるわけだが、会社の社長が「その件は俺知らんかったから無罪」とかそんなみっともない真似すんなよと。
それが儲けと関係あんのかと思われるだろうが、こういう姿勢というのは儲けに繋がるもんだと思う。

以前三菱自動車が国交省にリコール届けに行ったら「そんな細かいことでいちいち言って来るな」と言って追い返されたことがあるらしい。もし事実なら国交省の役人も業務上過失致死で逮捕されるべきだと思う。

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2004/10/08

国の借金

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日本もやばいんです!――あなたも1500万円の借金漬け?

国の借金はいざとなったらその分お札を印刷して返せばいいのでとりっぱぐれはない、という話を聞いたことがある。

今世の中にいくらのカネが出回っているのかというのを「マネーサプライ」というそうだが、そのマネーサプライを捉える際に重視される指標がM2+CD(現金、預金、定期預金、譲渡性預金の合計)というもので、それがだいたい680兆円なんだそうな。(このへん、請け売りでイマイチ理解しきれていません。間違っていればご教示下さい)
だいたい国の借金と同じぐらい、と思っていいのではないだろうか。

マネーサプライと国の借金がほぼ同じと考えた場合、国がお札を印刷して借金を返すとお金の価値が半分になる。
単純に言えば、物の値段が2倍になるってことか。
一気に2倍はたまらんが、それでも税金がいきなりドーンと上がるよりはマシかも。「取られてる感」が少ないから。
いや、この「印刷して返す」は多分いろいろと問題があるんだろうけれども、「いざとなったら」って、そろそろその「いざという時」ではないのかと。もう真面目にコツコツ返せる額じゃないしね。

まあ、それはそれとして。
それでも真面目にコツコツというか、身の丈に合った経済規模で活動する努力はしなければならない。

実のところ、これだけ大赤字で借金しまくっている国や地方自治体の公務員の待遇は、黒字経営の会社に勤める私なんかよりはるかにいい。人件費はかなり削っても大丈夫だw
ただ、「金がないから給料下げるで」というのは簡単だが、公務員もサラリーマン、それではやる気がでないだろう。
ここは例えば、「国債(公債)発行額に比例して公務員の給与を引き下げる」とか「天下りポストは一元管理し、予算を浮かせた省庁に多く回す」とか「国債は増やせないので公務員共済年金を流用する」とかいうことにしてみよう。成果主義というか歩合制というか、頑張った分だけごほうびというシステム(笑)
断言してもいいが、どの官庁も必死に頑張って予算の削減に取り組むだろうw 要は使いようである。

民間からコスト感覚に優れた人にお金の使い方を指導してもらうのもいいだろう。
何だかんだと理屈をつけて借金しようとする奴に「アンタどこにそんなゼニがおますのや」と言い放てる人に指導してもらうのだ。製造業とか流通業とかの企業にいけば、バイヤーとか仕入担当とか購買とか資材とかいう肩書きで納入業者のケツの毛の1本までむしりとるくらい朝飯前、というスキルを持った人がいくらでもいる。企業の厳しい競争に勝ち残ってきた彼らのノウハウは、きっと役に立つはずだ。

例え返しきれなくても、返そうという姿勢ぐらいはみせないとね。
どうせこのままじゃダメなんだからいろいろやってみりゃいいのだ。

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2004/10/06

アメリカンフットボール

フットボールは難しい?
以前ニシオさんにいみじくもコメントしていただいたように、アメリカンフットボールは「ルールが難しい」という誤解が広く浸透していて、なかなかマイナーの域を脱出できないでいる。
私はこの「ルールが難しい」という誤解に強く異を唱えたい。
アメフットのルールなんてカンタンだ!

実のところ、アメフットのルールが難しいと誤解される理由はハッキリしている。とにかく量が多いんである。アメリカ製らしいといえばらしいのだが、ルールに「解釈」の余地がほとんどないほど事細かにいろんなことが決まっている。これが難しいといわれる原因だ。
ただ、ゲームの仕組みそのものはカンタンである。ちょっとおさらいしておこう。

・11人対11人。但し交替は人数・回数とも無制限。
・攻撃側と防御側に別れて試合を行う。
・攻撃側が進み続けてフィールドの端までボールを持ち込むか蹴ってゴールに入れると得点

基本的にはこんだけである。あと細かいルールがいろいろたくさんあるが、それは見ているうちに判ってくる。
なぜ見ているうちにわかるかというと、今何があってどういう状況になったというのはプレイの度に必ず場内アナウンスが説明するから。(これは日本の学生リーグや社会人リーグでもやっている)

野球よりは絶対に簡単だと断言してもいい。

テクモスーパーボウル
私がアメフットにハマったのは大学時代。アメフット部の同級生をみんなで応援に行こうという話になって試合を見に行ったのがきっかけだった。たまたま「教えたがりぃ」な奴がいたのも幸いして、ルールなども教わりつつ生で試合を観戦する機会に恵まれた。
そしてまたタイミングのいいことに、ファミコンで「テクモボウル」というアメフットゲームが出た。このゲームは野球でいうとファミスタのようなお手軽に楽しめるゲームで、たちまち友人達との間で大ブームになった。ただこのゲームはファミコンの性能上9人対9人というのが画竜点睛を欠いていた。
そしてゲーム機がスーパーファミコンになったころ、「テクモスーパーボウル」でついに11人対11人、NFLの全チームをフォローし選手も実名という究極のゲームに進化した。これが各選手の能力が適度にデフォルメされていて実にバランスがよく、アメフットの仕組みを覚えると同時にスター選手の名前と特長も覚えられるという奇蹟のような素晴らしいゲームだった。
 ダン・マリーノのもの凄い強肩
 ローレンス・テイラーのもの凄いタックル
 クリスチャン・オコイエのブルズラン
こういった要素が見事にゲーム中で再現できるのだ。(逆にフィル・シムズのように数値化しづらい部分が凄かった選手は多少割を食ってはいたが)

今アメフットゲーム自体が非常に少ないが、あっても自分で作戦をデザインしたり選手に細かい動きをさせたりできるマニアックではあるものの、慣れてなければとっつきにくいゲームばかりだ。(マッデンとかね)
テクモスーパーボウルのように手軽でスピーディーでしかも対戦が激アツ、というゲームが見当たらないのが実に残念だ。ほんとに最新版で出ないものかなぁ<テクモスーパーボウル

アイシールド21への期待
「アイシールド21」といえば、週刊少年ジャンプに連載中のアメフット漫画だ。
なんとかわかりやすく、かつ面白くアメフットの魅力を伝えようという姿勢が見えるだけに頑張って欲しい。
ヒカルの碁みたいにブームを巻き起こして、普通にアメフットの話ができる世の中になればいいなぁと期待しているのだが、決して過剰な期待と言うわけではないと思う。

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2004/10/04

ポリシーとマナー

東京の方ではこんなニュースが。
君が代斉唱 教員への職務命令要請
いい機会なので常々思っている私の意見を書いておく。

この「君が代を歌うときには立ちなさい」というのは、思想の問題ではなくて単なる躾の問題である。ポリシーではなくマナーの問題。
どこの国のと言わず、セレモニーの場で国家を演奏したり国旗を掲げたりする場合は、その場にいる者は起立して敬意を表すのがマナーである。こんなことをいちいち「命令」しなければならない都教委も大変だと同情すら覚えるし、社会に出るに当たって必要なマナーを教えてもらえない高校生も可哀想だと思う。

「生徒の内心の自由を侵害する」??バカも休み休み言って欲しい。
成人式で暴れるのが「内心の自由」で許されるわけはないように、社会生活を営む人間には守るべきマナーというものがある。
自らの思想のもとに君が代の是非を問うことはそれこそ思想・良心の自由である。大いに議論すればいい。
だが、それは式典の場で起立しなくていい、などと教える理由にはならない。式典の主催者が(君が代に限らず)どこかの国歌を演奏する以上、参加者は起立するのがマナーだからだ。

これはいい悪いという話ではなく、「そういうもの」という話なのである。本来、もめ事になるような要素は何もない。

ところで、この「君が代を歌うときには立ちなさい」という職務命令を守らなかった教員が約240名もいるんだそうな。
民間の企業であれば、職務命令が自らの思想信条と相容れずどうしても従えない場合、職場を去るしかないのだが、寡聞にして都教委の職務命令に従うことを拒否して辞表を出した、などという話は聞かない。(もしあればご教示ください)
240名の皆さん、そんなにイヤならとっとと辞めて転職したら?

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2004/10/02

ブログ・ダスク・ティル・ドーン

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「ブロガー新聞」はじめます!:10月からの番組再編

インターネット使う人は「インターネッター」とは言わないのに、ブログ使ってると「ブロガー」なのはなんでだろうね?
ブログは単なるツールに過ぎないと思うんだけど。
例えばマッキントッシュ使う人を「マカー」って言うのは判るのよ。彼らはわざわざ少数派のマッキントッシュに何か惹かれるものを感じているわけで、マッキントッシュを選ぶことがポリシーの表明という側面があるような気がするから。
(「ウィンドラー」って言わない理由はその逆なんだろうし)
でもブログはそれ自体にポリシーなんてないでしょう。あるとしても「普通にサイト作って更新するよりは楽」みたいなあんまり褒められたもんじゃないポリシーだったりしてw

「ブロガー」という言葉には「ブログを使っている人」という意味しかないはず。
いってみれば「ブロガー」というくくり方は、アンドレ・アガシと福原愛と中田ダイマルとを「ラケッター」ってくくるのと同じことだ。くくってみたところであまり意味はないのだ。

なので、「プロガー新聞」ってのはちょっとどうかと。いや、そもそも「ブロガー」って言葉自体の使い方を少し考えてみて欲しいなという気持ちがある。
もちろん、「肩肘張らずに」「敷居の低さを大切にしたい」とのことなので、そんなに心配する必要はないと思うのだけれども、やろうとしている企画を見る限りでは「トラックバック新聞」の方がベターなように思う。

お、イチローあっさり記録更新か。
私にとってイチローは決して「好きな選手」ではないが、素晴らしい選手だと認めるにやぶさかではない。
大記録の達成には一野球ファンとして、心から拍手を送りたい。

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2004/10/01

今日もどこかでデビルマン?

昨夜G+でやっていたマニングとファーヴのアホみたいなパス合戦はすげぇ面白かった。
やっぱフットボールは「勝つはディフェンスの仕事、客を呼ぶのはオフェンスの仕事」なんだろうなぁ。


さて、野球もひと段落かと思ったらこんなニュースが。
修正も必要?ライブドア、楽天の計画性の違いが鮮明に

>ある既存球団の首脳は「選手移動費などの年間試合経費は、選手総年俸額を上回るのが現実だ」と説明

あのなぁ、仮に見積が甘いとして、今まであんたらがいくらかかるか公表しなかったからそういうことになるんだよ。
こういう文句をつけるなら最低でも「ウチでは年間いくらかかっている」ということは言わないと話にならないよ。

こうした球団サイドの感覚のズレを見ていて思うのは、プロ野球にはある種の「神学」のようなものがあって、神を信じる人たちがあれは正統だこれは異端だと神学論争をやりあっているうちは議論になるが、神を信じない者(部外者のファン)にとっては「見たこともない神様なんて、当てにしてたらオシマイさ!」(懐かしいねぇ…)ってなもんで大方のことは議論するまでもないようなことなのではないか。

言ってみれば今の状態は経営者という(神を信じる)人間にファンという悪魔が牙をむいているような状態なのかもしれない。お、待てよ。てことは、さしずめ選手会は悪魔の力を宿したデビルマンってとこだな(笑)

 経営側A「待ってくれ!俺たちは殺していない!」
 経営側B「しめあげたけど、結局新球団だったんだ」
 経営側C「上からの命令で仕方なくやってたんだ」

 古田(血の涙を流しながら)「これが!これが!俺が身を捨てて守ろうとしたプロ野球の正体か!」

どわははははは。こういう記者会見でもあればゴタゴタもエンターテイメントに昇華できたのにねぇ。

あと、こんなニュースも。
新リーグ結成!四国4県4球団
四国独立リーグ 来年GW開幕

これはねぇ、四国出身の私としては是非頑張って欲しい。帰省したときに試合があれば見に行きたいとも思う。
ただまあ、各県庁所在地の球場へのアクセスは決していいとはいえないのが心配だ。
「見に行きたくても帰りの足がなぁ…」という声はかなり上がると思う。
四国はもともと野球好きの多い地域でもあり、この部分に何か手を打てれば成功するのではないかと。
うん、とにかく頑張れ。四国で何か目を引く物があるのはいいことだ。

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