スーパー・マリオ
ニコニコでこんな動画が。
ってこれマリオ・デル・モナコやん!w
「本当に凄い歌声のおっちゃん」なのは間違いないけど、稀代の名歌手を「おっちゃん」よばわりは失礼だろう。
(でもタグの「スーパーマリオ」に吹いたのでこの記事のタイトルに拝借した次第であるw)
マリオ・デル・モナコは戦後から60年代ぐらいまで活躍したイタリアのオペラ歌手。「黄金のトランペット」と言われた輝かしい美声で一世を風靡したスーパースターである。
昭和30年代には何度も来日し、オペラハウスもなければ公演のノウハウもなかった当時の日本に本場ヨーロッパのオペラの魅力を伝えてくれた。この来日公演は日伊文化協定に基づく公的事業で、ギャラはかなり安かったと言われる(それでも主催したNHKは大赤字だったらしい)が、デル・モナコ以外にもレナータ・テバルディなど、当代一流の豪華なメンバーが続々と名を連ねたため、イタリア本国でも話題になり、海賊版のレコードが出回ったほどだという。
デル・モナコを初めて聴いたのはまだCDなんてものが世の中になくて、レコードだった頃だったと思うが、今にして思うと82年にデル・モナコが亡くなっているので、追悼版がリリースされてちょっと話題になった頃だったのだろう。ダビングしたテープをラジカセで再生した音質ですら「えーっ、なにこれ??」と度肝を抜かれたのを覚えている。当時来日公演を生で聴いた人はさぞや衝撃を受けたことだろう。
3大テノールとは世代が違うので単純な比較はしにくいが、好みで言えば私は断然デル・モナコである。
なんつーかな、3大テノールってさ、
パバロッティ=ガンダム
ドミンゴ=ゲルググ
カレーラス=ギャン
だと思うのよ。総合性能はほぼ互角で、パラメーターの高さで押し切るパバロッティはガンダム。男前で汎用性の高いドミンゴはゲルググ。汎用性は低いがハマると華麗なカレーラスはギャン。我ながらいい例えだと思うんだ。
で。
この勢いで当てはめていくと、デル・モナコはソーラ・レイ(笑)
もうね、出力のケタが違うwww
確か押し入れの奥の方にデル・モナコのアリア集のCD眠ってたな。
久しぶりに引っ張り出して聴いてみようかな。
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